松下孝太郎教授 | 東京情報大学 - 看護学部, 総合情報学部

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MATSUSHITA KOTARO

松下孝太郎教授

学位: 博士（工学）
専門領域: コンピュータグラフィックス応用
コンテンツ利用プログラミング
所属学会: 電子情報通信学会、情報処理学会、
教育システム情報学会
学系・研究室: 情報メディア学系、メディアデザイン研究室
#水泳　#クルージング　#公園散策

「情報のプロフェッショナル」としてご自身の専門テーマと強みを教えてください。

最近の主な教育研究としてはコンピュータグラフィックス応用とコンテンツ利用プログラミングを行っています。コンピュータグラフィックス応用に関しては、学習教材の開発、景観表現および癒しの情景の作成などを行っています。プログラミングとモデリングソフトの双方により開発をしています。コンテンツ利用プログラミングに関しては、プログラミング言語により画像、動画、さらには生成系AIにより生成されたオブジェクトを制御する研究を行っています。オリジナルの教材や観光案内の開発が進んでいます。
これまで指導されてきたなかで印象に残っている学生の成長エピソードがあれば教えてください。

当研究室出身の学生の多くがIT企業へ就職しています。中には他大学を含めた大学院へ進学する学生がいます。学生達と一緒に行った学会発表が想い出に残っています。システムなどの開発、論文の作成、そして発表が行われます。発表会場でのディスカッション、さらには、開催時間外で行ったその地域での名勝めぐりなど、学生達と充実した楽しい時間を過ごせています。また、相当前に卒業した学生が企業のリクルーターとして来校することもあり、学生達の成長を直接見て嬉しく思います。
他大学総合情報学部と比較して貴学部ならではの優位性を教えてください。

理系、文系の区別なく、情報関連全体を広く学べることが特徴です。工学的な理論を学こともできますし、利用者として情報関連技術ををツールとして扱うことについて学ぶこともできます。さらに、情報を利用した企業経営や商品開発などのビジネス面についても学こともできます。また、キャンパスも広くゆとりがあり都心のキャンキャンパスでは得られないようなゆったりとした環境があります。また、ゆとりのあるキャンパスや施設も相まって、教員と学生の距離が近いことも特徴として挙げられます。
最近はまっていること、趣味、特技、自慢などがあれば教えてください。

一番の趣味は小学校の頃から続けている水泳です。毎週泳いでいます。夏は屋外のプールや海にも行くので、日焼け止めを塗っているにもかかわらず夏明けの授業開始時には真っ黒になっています（笑）。また、海が好きなこともあり、シーズンには自分の操船でクルージングに行きます。これまで友人だけでなく、ゼミの学生も一緒に行ったりしました。また、研究のアイディアを練るために公園などに散策に行くことも多いです。毎月のように行っています。研究教育で使用するための画像や動画も収集も行ったりしています。
最後に高校生にどんな将来像を描いてほしいか、一言お願いします。

自己の幸福を追求しつつ社j会に役立つ人間になってほしいです。まず、自分自身の人生を充実させ、その後余裕が出てきたら社会貢献を考えてほしいです。若いうちは失敗しても再チャレンジできますので、興味があることには積極的にチャレンジしてほしいです。そしてある程度の年齢になったら、これというものを見つけ、それに向かって努力してきわめてほしいと思っています。また、人には個人差がありますので、自分はどのような生活や人生が向いているのかも考える時間を持ってほしいです。

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東京情報大学は看護師と、IT人材を育てる千葉県にある大学です。

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