東京情報大学J-PEOPLEのとある1日、自らのキャリア実現に大学での成長は不可欠

秋田県出身のN.Tさんは、高校時代から「システムエンジニアになる」という目標を掲げていた。小学生からパソコンに触れていたこともあり、おのずとITに関連した職業を志すようになっていた中で、エンジニアの仕事に惹かれていったという。そして、将来のキャリアプランも考慮した結果、就職活動の際に日本のITの中心地である東京に近い方がいいと判断し、1年生時から情報学やプログラミングを学べる東京情報大学へ入学した。

「情報システム学系では、エンジニアになるための勉強以外にも、AIや情報通信、他学系のストラテジーやマネジメント系講義も履修しています。コロナ禍で1年目は地元・秋田でオンライン授業を受けて過ごしたのですが、2年生から千葉へ引っ越してきました。最初の1年を取り戻すように、フットサルサークルに所属したことをはじめ、積極的に色々な人と知り合ったことで、様々な考え方に触れて視野を広げることができました」。

来たるAI時代はますますエンジニアの需要も高まる。

「エンジニアとしてキャリアアップしていけば、海外で働くという選択肢も出てきます。そこも視野に入れつつ、この夏にはインターンシップに行く予定です」

と語ってくれた。